face to face

2012年12月6日 | ブログ  
face to face

ここ数日、1日に2件3件と会議が重なり、移動の多い日が続いています。私の場合、東京は1〜2ヶ月に1回程度。ほとんどは福岡県内(主に福岡市と周辺)です。
Skypeなどの普及により、直接会わなくともいいシーンは増えましたし、ソーシャルメディアも便利にコミュニケーションに用いています。

しかし、メールやそうしたICTツールに頼ったコミュニケーションでは、どうしても見解のズレやタイムロスが生じることも多く、直接会っての打ち合わせは、言うまでもなくかかせません。特にプロジェクトの初期段階では、頻繁にお客様やチームメンバーのところを行き来し、細かく認識や方向性の共有を図ります。

インターネットと交通網の発展により、地域で働くことも、以前と比べればずいぶんやりやすくなったはずですが、こうした物理的移動は、私のような田舎町に住むものにとって、やはり時間的にも経済的にもストレスとなります。
この課題を解決に近づけることが、移住定住促進へのひとつのカギであるとも云えます。田舎暮らしの素晴らしさはわかっていても、誰もが今のライフスタイルをダウンシフトしたり、田舎なりの農的暮らしに向かうことができるわけではないのです。
以下は私たちのようなクリエイティブクラスター(デザイナーやエンジニアなど)の仕事を想定してのことですが、

1. 交通をさらに発展させる
2. 地域に発注者となりうる企業を増やす(もしくは仕事を創る)
3. チームメンバーを地元で築けるよう、人材を確保する(人材の誘致)
4. 都心に仕事場を設ける(2拠点生活)

自力でなんとか解決できることとして、結局4番が手っ取り早く、中途半端は承知の上で、週末田舎暮らし(もしくは家族のみ田舎暮らし)を模索されている方も多いのではないかと思います。私の場合は、東京などの都心生活も田舎暮らしと優劣つけがたいほど好きだったりするので、マルチハビテーションは向いている暮らし方だったりします。
マルチハビテーションとして選ばれる地域を目指すことも、地域の戦略と云えるのかもしれませんし、実際にそれを打ち出している自治体も多いようです。

しかしもう一歩進めて、3番の、地域に仲間を増やす方向性を私はやはり目指したい・・・自社の仕事はもとより、長期的にはその方が困難は多くとも、持続可能な地域をつくることができると考え、日々取り組んでいます。

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