美瑛町まちづくりシンポジウム

2013年10月17日 | ブログ  
美瑛町まちづくりシンポジウム

北九州市で近代産業遺産デジタルアーカイブ化の必要性を提言していた10年ほど前からお世話になっている、札幌市立大学の武邑光裕先生にお声かけいただき、北海道美瑛町のまちづくりシンポジウムにパネラー参加しました。

テーマは「まちづくりからまちアートへ。芸術文化によるまちづくりとは?」。
札幌市で創造都市を仕掛ける武邑先生が、今度は農村へ。都市と農村、都市と自然をつなぎ、札幌と美瑛でモノとヒト、情報の流通を活性させようとする試みのキックオフとなるシンポジウムです。

美瑛町まちづくりシンポジウムの模様
まずは札幌市立大学デザイン学部の吉田教授の話題提供にはじまり、それを受け、札幌国際芸術祭チーフプロジェクトマネージャーの小田井さんの「アートでまちづくり」の事例紹介。
続いて私の、みやこ町におけるSlowLABの取り組みについて、30分程度ご紹介させていただきました。
SlowLABは「アート=芸術」を切り口として活動はしていませんが、「まちづくり」そのものが「まちアート(創造)」であるという考えのもとで、お話しさせていただきました。

その後の浜田美瑛町長の取り組み紹介の内容は、まさに「まちアート」。
創造的まちづくりのアイデア溢れる計画が次から次へと繰り出され、少々圧倒されました。
例えばそのひとつが、廃校を活用した、一流フレンチシェフを校長としたシェフ養成スクール&オーベルジュの建設。
全国から若きフードクリエイターの卵が集い、そのうちの数人は、町内で開業もすることでしょう。

シンポジウムの要点をシンプルにまとめると、ふたつほど。
ひとつは「外のチカラを大いに活用する」。
そしてもうひとつは、住民全員がアーティスト(クリエイター)の意識を持つ。
これらは私たちが昨年、みやこスタイルで訴えて来たことととても共通しています。

人口はみやこ町の半分、面積は6倍の美瑛町。
その取り組みに刺激を受け、北海道の自然の中で脳内をリフレッシュさせ、みやこ町に帰ってまいりました。

美瑛町まちづくりシンポジウム会場の様子

最初の写真は、アップルに起用され一躍有名になった「青い池」。
自然にあった池ではなく、公共事業のためにできた溜め池だそうです。

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